○2008年9月 一般質問
質問1、「もみがら」の活用と資源問題について
鈴鹿市内「もみがら」年間の発生量
鈴鹿市の新たな活用施策
質問2、行財政改革・事業仕分けについて
市内における「もみがら」年間発生量は3450トンで、その活用方法は、畜産農家、畑作農家、茶農家などで活用されているが、一割位は焼却処理されていると推察する。他市では、「非常用備蓄燃料」の開発例もあるとお聞きしたので、今後は鈴鹿市産学官交流会の場に「もみがら」の資源活用ついても提言し、起業家の発掘に努める。
身近にある「もみがら」について、広島県内の活用例を挙げ、非常用備蓄燃料を視野に質問をしたが、当市の考えはそこに至っていないことを感じた。 今後の検討課題と認識する。 事業仕分けについては、鈴鹿市の民営化を視野に入れての質問だったが、その認識は薄く、従来型の総合計画・事業計画を踏襲するという姿勢がうかがえた。 財政状況が良好な時こそ、事業の仕分けに果敢にチャレンジし、市政65周年の洗い直しを求めるところです。
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Last modified: October 5, 2008