捨てるものと残すもの!?
2009.04.01
少し長く生きていますと、知らず知らずに身近に物があふれていませんか。
特に、衣類や本など、そして、いつか役立てようとした情報誌やメモ類などが主な物です。
先日、これらを整理しましたが、衣類は別としまして本や情報誌などは捨て難い物が有り目を通しながらの作業は困難を極めました。
欲が深いのでしょうか、いやいや私が賢明でないからだと思います。
そんな作業をしている途中で、情報の生き死にとは何かを考えてみました。
私にとって生きた情報とは、私が必要な時に必要な場所で私の言葉として表現できる物だと考えました。
しかし、時間の経過と共にそれらも不必要になる訳ですから、恒に取捨選択が必要で、とにかく「こまめ」がポイントだと思いました。
明日から新年度がスタートしますが、先日の反省から、これからは日々「こまめ」にものごとに対処しながら過ごしてまいりたいと思います。
苦しみながらの99話でしたが、まだまだ未熟な私だと痛感しています。
次回は記念すべき100話となりますが、乞うご期待?
鈴鹿市議会議員 原田勝二